• HOME
  • ブログ
  • 未分類
  • センカクは口コミ・評判も上々?排泄介助ロボット「シルバー」や洗濯革命について解説!

センカクは口コミ・評判も上々?排泄介助ロボット「シルバー」や洗濯革命について解説!

※当サイトは取材費(または試供品やサンプル等の企業から提供を受けた品)をいただき記事を掲載したり、アフィリエイト等の広告を目的に記事を掲載したりしていることがあります。当記事も同様の目的にて掲載しています。

生活をより便利にするためのサービスを提供している、株式会社センカクについて解説していきます。
日々の生活の中で不便を感じた経験は誰しもが持っているはずです。

家事の中でも洗濯は重労働であり、毎日行うとなれば苦労も絶えません。
少しでも家事の負担を軽くしたいのであれば、センカクのサービスを活用してみましょう。

この記事では、株式会社センカクの洗濯革命について、西山会長の人物像に迫っていきます。
センカクについて知りたい、センカクが提供しているサービスについて気になっている方は参考にしてください。

センカクの洗濯革命とは

センカクの名称の由来は「洗濯革命」にあります。

センカクの代表でもある西山会長は、掃除・洗濯・料理の三大家事労働における労力を削減するため、これまで様々な事業を展開してきました。
例えば掃除をする場合、昔は手ぬぐいやエプロン、ほうきやはたき、ちりとりやバケツ、雑巾といった7つのアイテムを使用し、2時間ほどの時間をかけて行っていました。

しかし、一連の作業をダスキンのモップに変えることで20分まで短縮できます。

西山会長
は、今では当たり前となった「時短」を早い時代から提唱し続け、主婦の時間確保でお掃除革命を起こし、ナックのダスキン事業を日本トップクラスの規模まで育て上げた実績を持つ人物です。

そんな西山会長が、次に革命を起こしたいと考えたのが「洗濯」になります。

昔と比べれば洗濯も手軽な作業になりましたが、家庭での洗濯は容量が限られ、家族の人数が多ければ毎日のように洗濯機を動かす必要があります。
洗濯といっても仕訳をして洗剤を投入し、干して片付けをする作業があるため、1日の中で多くの時間を費やします。

こうした洗濯の負担を軽減させるための方法として考え出されたのがコインランドリーでの洗濯革命です。
コインランドリーなら一度に多くの洗濯物をまとめて洗うことができ、乾燥までをも実施してくれます。

洗濯の中でも干して乾いた衣類を収納する作業は時間がかかります。

しかし、コインランドリーを活用すれば干す作業から解放されるだけではなく、まとめて洗濯に出せば回数自体も減らせます。
週に1回のみの作業であれば主婦だけではなく夫も参加しやすいでしょう。

ゴミ出しがいつしか夫の役割に変化したように、洗濯も夫の役割になるよう新しい価値観を定着させ、お掃除革命と同じように洗濯にも革命を起こしたいと西山会長は考え、「洗濯革命」という言葉が生まれました。

センカクの西山会長とは

株式会社センカクの会長を務める西山由之氏がどういった人物であるか解説していきましょう。

【幼少時代】

1942年に誕生した西山氏は、2歳頃から母の生まれ故郷でもある群馬県へと帰還します。
父を戦争で亡くしていたため、母子家庭で育ちました。

家計は貧しかったもののいつも明るく過ごしていたそうです。
そんな西山氏は家計を支えるべく小学3年生の頃から鶏を飼い、卵を産ませてお金を稼いでいたと言います。

その他にも内職や新聞配達、牛乳配達でお金を稼ぎ、「何とかお金持ちになりたい」と幼い頃から願っていたようです。

【独立~成功を収めるまで】

18歳で上京した西山氏は22歳で社員食堂請負業として独立を果たし、他にも趣味でバンドを結成するなどして過ごしていました。

しかし、食堂経営に面白みを感じられなくなり、商売の規模が大きくなるような業種へのチャレンジに挑んだのです。
それがダスキンの販売ディーラーでした。

29歳の頃に株式会社ナックを創業し、清掃用品のレンタル業から出発します。
その後、事業領域を積極的に拡大していき、4つの事業で1,000億円も稼げる会社へと成長させました。

【経営塾について】

西山氏は、これまでに培ってきたビジネスにおける知識やノウハウを世に広めるため、経営塾を立ち上げています。
西山経営塾ではセミナーや勉強会を実施し、次世代の経営者を育てています。

センカクの自動排泄介助ロボット「シルバー」とは

株式会社センカクでは、「洗濯に革命を!」の理念から生まれたコインランドリー事業をはじめ、トランクルーム事業やクリーンネス事業を実施しています。

さらに、人々の生活や業務をより効率の良いものにするためにデバイスを市場に紹介し、流通させるデバイス事業にも力を注いでいます。

デバイス事業においては排泄介助ビジネスを提供し、老人ホームや医療機関、自宅での介護など、様々な場で役立つ自動排泄処理ロボット「シルバー」を開発し、販売しています。
ここからは、センカクの「シルバー」についてより詳しく解説していきましょう。

【自動排泄処理ロボット・シルバーとは】

介護の現場や医療現場だけではなく、住宅での介護を実施している介護者は、日々介護や解除に追われています。
自力でトイレに行けない要介護者がいれば排泄介助も行わなければいけません。

しかし、日常において排泄介助は複数回行う必要があり、要介護者の体を持ち上げなくてはいけないため負担も多いです。
また、日中だけではなく夜間でも介助が必要となります。

こうした介護者・介助者の負担を軽くするために開発されたシルバーは、排泄処理を自動で行うロボットです。
小便・大便を自動で吸引し、さらには洗浄や乾燥までも行います。

体への負担、精神的な負担を軽くするだけではなく、おむつやおしり拭きも必要なくなるためコストを抑えながら介護を続けられます。
また、ニオイが気になる方もいるはずです。

シルバーは、排泄物を吸引し、洗浄した後の乾燥に使われた空気を熱殺菌炉にて殺菌作業が行われます。
常に新鮮な空気を取り込む構造で、ニオイだけではなく衛生面でも安心のロボットです。

【自動排泄処理ロボット・シルバーの使い方】

・準備
①シルバーから洗浄タンクを取り出す
②タンクの蓋を外して水道水を入れる
③キャップを締めてタンクをシルバーに戻してカバーを閉じる
④カップにホースユニットを取り付けて外れないことを確認する
⑤シルバーにホースユニットを取り付け、外れないことを確認する
⑥電源がオフになっていることを確認し、電源プラグをコンセントに差し込み電源スイッチを入れる
⑦給水タンクからシルバー本体に水が流れ、洗浄水が温まるのを待つ

・カップの取り付け方
①カップのベルトを頭側に向けてベッドに広げ、お尻の下に敷く
②カップが股の間にくるように置き、右側のベルトをお腹に巻く
③股の間からパットを起こし、お腹に巻いたベルトの上に重ねて面ファスナーでとめる
④カップを股間に密着させながら左手側のベルトをお腹に巻いて面ファスナーでとめる
⑤吸引ホースとホースユニットが両足に当たらないよう股の間を通し、カップが体に密着していることを確かめる
⑥パネルの「自動」を押すと自動運転が開始する
⑦排泄を感知すれば自動で排泄処理を実施する

・点検について
シルバーを長く使い続けるためにも点検が大切です。
電源プラグやエラーコードの表示が出ていないか、汚物が廃棄されているか、洗浄水の残量、カップが使える状態になっているか、といった確認を1日1回行います。

まとめ

今回は、コインランドリー事業やクリーンネス事業を行う株式会社センカクや創業者・西山由之会長について解説してきました。

センカクは、洗濯革命を巻き起こすためにコインランドリー事業を行い、今では全国にコインランドリーピエロを600店舗も構えています。
家事の時短につながり、新しい価値観を定着させることをミッションに事業を続けています。

また、排泄介助ビジネスにおいては介護の負担を軽減させる自動排泄処理装置の介護ロボット「シルバー」を開発し、医療現場や介護現場、自宅でも使用されています。

精神的・身体的にも負担の多い介護を、少しでも手軽にするためのサービスです。
今後も生活における不満や負担を抑制してくれるサービスの開発や販売が期待される会社と言えます。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。