石友ホームってどんなハウスメーカー?低価格高品質の秘密を徹底解説!

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「マイホームが欲しい」と考えた時、まず最初に悩むのがハウスメーカー選びです。
国内には様々なハウスメーカーがあり、それぞれ独自の強みや特長を持っています。
そのため、どのメーカーを選べば良いのかわからない人は多いはずです。
そこで今回は創業から「北欧ブランドの家」を提供し続け、北陸地区でトップクラスの実績を誇る石友ホームについて解説していきます。
ネットを調べると様々な情報が溢れている現代ですが、石友ホームは安定した住まいを提供する仕組みが整った魅力あるハウスメーカーです。
石友ホームが提供する家づくりについて理解するためにも、ぜひ参考にしてください。

石友ホームの会社概要

まずは、石友ホームの会社概要について解説していきます。

【会社概要】
・会社名:石友ホーム株式会社
・創業:1948年10月
・設立:1972年5月
・代表:石灰 一友
・所在地:富山県高岡市下牧野36-2
・資本金:2,500万円

【実績】
富山県に本社を構えている石友ホームは、富山県内に6ヶ所、石川県に4ヶ所、福井県に3ヶ所、滋賀県に2ヶ所の店舗が存在しています。
木造注文住宅を手掛けてから30年を超え、これまでに17,500棟以上もの家づくりを手掛けてきました。

【安心の提供】
毎日過ごす場所なので、家づくりでは「安心できる家」であることが絶対条件です。
石友ホームではISO9001:2015とISO14001:2015を取得しているため、国際標準に適合した家づくりが実施されていることがわかります。
ISO9001は品質マネジメントシステムの国際規格で提供しているサービスの品質が一定水準以上であることを証明しています。
一方、ISO14001は環境保全に関する国際規格となっており、世界中で問題となっている環境問題にも配慮された企業であることを証明しています。
安心できる家づくり、環境に優しい家づくりを目指している人にとって最適なハウスメーカーだと考えられます。

石友ホームの家づくり…どんなこだわりがある?

石友ホームが手掛ける家づくりのこだわりをみていきましょう。

【気候に合った家づくりの提供】

石友ホームは富山県に本社があります。
富山を含める北陸地方の冬は寒く、2月の平均気温は3.1℃です。
一方、夏の時期は暑さがあり8月の平均気温は26.4度と札幌市と比較すると4℃以上も高い気温です。
また、雨も多く年平均湿度は73%となっています。
大阪が63%、札幌が66%となっているため、過ごしにくさを感じる人も多いです。
こうした環境でも快適に過ごしてもらうため、石友ホームでは北陸地方に合った家づくりの提供を実施しています。

HI-PAIR工法

高温多湿な北陸特有の気候を克服し、1年中快適に過ごせる家づくりを実現するため、石友ホームはHI-PAIR工法を採用しています。
木造在来軸組み工法に、高強度の断熱パネルを組み合わせた高気密高断熱な工法となっており、夏は涼しく冬は暖かい暮らしが実現できます。
また、HI-PAIR工法はパネルを天井と床、壁の6面体に施工するモノコック構造なので地震や台風といった災害にも強い頑丈な構造をしています。
パネルの内部には通気層があり、こもりがちな熱気や湿気を防げるのでカビの発生を抑えられる仕組みです。
湿気やカビはダニの発生やシロアリなど、害虫被害にも影響を与えます。
家の寿命や健康にも関係しているので、HI-PAIR工法の家づくりであれば安心できるマイホームの建設が可能でしょう。

積雪振動実験

日本は地震大国とも言われており、阪神淡路大震災や東日本大震災など、これまでにも多くの地震を経験してきました。
北陸でも2007年に能登半島地震が発生し、多くの被害がありました。
そのため、地震対策に特化した家づくりを考える人が多くなっています。
また、北陸地方は雪も降り積もる地域です。
水分の多いボタン雪が降り積もるため、屋根への負担が大きく大きな地震が発生した際には倒壊する危険性も高くなってしまいます。
こうした北陸ならではの気候を組み込みながら、石友ホームでは約1mの積雪を想定した振動実験を実施しています。
約1mの積雪=約7トンの鉄板を屋根に設置し、阪神大震災の時と同じ地震波を与える実験です。
この実験でも倒壊することなく、HI-PAIR工法の耐震性が証明されています。
また、石友ホームでは地震の揺れを最大で95%低減してくれる制震装置の「ミライエ」が標準搭載されています。
本震だけではなく何度も繰り返す余震にも効果を発揮してくれるため、大切なマイホームを守り続けてくれます。
ミライエで使用されている高減衰ゴムは、90年が経過しても性能がほぼ変わらないことが実験で証明されているので、メンテナンスの必要もありません。

【高品質な木材を使用した家づくり】

石友ホームでは、木質建材性能を保証する制度のAO認証を受けたプレカット工場で徹底管理された木材を使用した家づくりを行っています。
木材に含まれている水分の量を測定する機械と強度を測定する機械で管理し、一定基準に満たない部材に関しては使用できない仕組みです。
また、使用する木材は国内だけではなく海外からも輸入を行い、石友ホームの工場で乾燥しています。
十分に乾燥していない木材は変色や腐食が起こりやすくなり、強度にも影響を与えてしまいます。
しかし、石友ホームでは木材の種類に応じた乾燥器を4機導入し、品質管理を徹底しているのです。
その結果、以下の性能を高めた木材の導入ができます。

・腐食防止
・変色防止
・狂い防止
・強度アップ
・加工性アップ
・塗装性アップ
・粘着性アップ

また、木材の劣化に影響を与えるシロアリ対策も家づくりでは欠かせません。
石友ホームでは加圧注入処理法で処理された木材が全棟で使用されています。
缶の中に木材を入れ、減圧と加圧処理を実施し薬剤を注入する方法で、浸透する量が多くムラを少なく処理できる方法です。
シロアリ被害は家の木材が食べられ、耐震性に影響を与えてしまいます。
大切なマイホームを守るため、安心して過ごすためにも、シロアリ被害を徹底的に防いでくれる対策を施すハウスメーカー選びが家づくりでは重要です。

【ハウジングテクノパーク】

石友ホームの家づくりを間近で体感するための施設として「ハウジングテクノパーク」が提供されています。
木の特質や環境への役割について学べるウッドホールと実験コーナーや展示コーナー、比較体験コーナーなどが設置され石友ホームのこだわりを学べるテクノホールに分かれている施設です。
石友ホームのこだわりを実際に体感することで、家づくりで大切なことを学べるでしょう。
キッズスペースもあるので、子ども連れでも安心して足を運べます。

石友ホームはアフターサービスが充実している!

家づくりは家を建てたら終わりではありません。
耐久性や耐震性の高い家であっても長く住み続けるためにはメンテナンスが大切です。
メンテナンスの時期や必要な箇所、費用など、あらかじめ理解してから家づくりを始める必要があります。

【アフターサービスはハウスメーカーによって違いがある】

アフターサービスの内容はハウスメーカーによって違います。

・内装や設備保証
・最長保証期間
・延長保証の条件 など

あらゆる保証についてしっかりと確認し、サポート体制が整っているハウスメーカー選びが大切です。

【石友ホームのアフターサービス】

石友ホームが実施するアフターサービスの内容についてご紹介していきます。

定期サポート

マイホームの引き渡しから1年目、3年目、10年目に定期点検が実施されます。
引き渡し時には気が付かなくても、住んでみてから不具合に気付くケースは多いです。
戸が閉まりにくい、手すりのぐらつき、収納扉の不具合など、気になる点があれば相談してみましょう。
また、上記以外の期間でもアフターシステムは随時受け付けています。
凍結や強風による破損など、緊急時にもすぐに対応してくれるので安心です。

保守管理

引き渡し後、定期的に石友ホームのスタッフが自宅まで点検に来てくれますが、その際にはチェックシートを用いた定期検査が実施されます。
チェックシートがあれば、自分では気が付かなかった不具合にも気付ける可能性があります。

延長保証システム

石友ホームでは有料のメンテナンス工事を実施してくれた家庭を対象にさらに10年の延長保証サービスを提供しています。
長く住んでいれば様々な不具合の発生が予測できます。
保証が10年延長になれば、経年劣化による不具合の発生時にもすぐに対処してくれるので安心です。

アフターシステムはすべて石友ホームが実施

中には、子会社にアフターサービスを任せるハウスメーカーもあります。
引き継ぎがきちんとされていなければ説明を何度も行うといったトラブルの発生も懸念されます。
しかし、石友ホームであればアフターサービスもすべて自社で行ってくれるため、同じ担当者のもとでのメンテナンスが可能です。
また、修理やメンテナンス後には完了確認が必ず実施されます。
工事に不備がないかしっかりと確認できるので安心です。

石友ホームを利用した人たちの口コミ・評判をチェック!

最後に石友ホームを利用した人たちからの口コミや評判をご紹介していきます。
実体験に基づくリアルな声は家づくりやハウスメーカー選びで非常に参考になります。

“住民が快適に過ごせる家づくりにこだわっているハウスメーカーと聞き、このメーカーを選びました。実際に、打ち合わせが始まると、さすが、快適性にこだわっているだけあった、自分の家族のライフスタイルのことを考えて、何度もヒアリングしながら設計してくれました。なにより、私の住んでいる地域は、豪雪地帯なので、雪対策もしっかりしているところが安心できました。その上、地震に対する対処も考えての設計には予想以上の対応力だと思いました。また、料金も比較的安かったので助かりました。坪単価で50万円ほどだったと思います。”
引用元:https://minhyo.jp/ishitomo-home

雪が降る地域に住んでいると、その地域ならではの困った経験や悩みがあります。
石友ホームは重い雪が降る北陸の気候に合った家づくりを実施してくれるため、積雪の多い地域に住んでいる人でも安心して暮らせる家づくりが可能です。
雪が積もる時期でも暮らしやすい設備の導入や間取りの提案なども相談しやすいでしょう。

“住宅を建てる際の知識はほとんどなかったため、何から手を付ければ良いのか分からず、どのようなマイホームにしたいのかもハッキリ決められませんでした。しかし、担当してくれた営業の方は自分たちの家族構成やライフスタイルを考慮しながら、親身になって提案してくれました。結果的には家族がコミュニケーションしやすいような間取りになり、使い勝手の良い快適な生活を送る事ができています。子供も毎日楽しく過ごしており、とても満足しています。自分が理想としている生活が実現できているので、本当に感謝しています。”
引用元:https://minhyo.jp/ishitomo-home

マイホーム計画を立てる際、わからないことが多く悩む人もたくさんいます。
そんな時でも、石友ホームであれば安心して相談できることが口コミを見るとわかります。
どんな家にしたいか、どんな設備を取り入れたいか、不透明な部分が多くても提案力のある担当者であれば理想的な家づくりが可能なはずです。

“収納力が優れているので、片付け下手な私が住んでいても常に家が散らかって見えずに片付いているように見えます。なのでいつ人が来ても対応できるので嬉しいです。また機密性にもすぐれており、24時間エアコンをつけっぱなしの生活をしていますが電気代も電気会社のサイトでみると他のご家庭の半分程度で済んでいます。データで見ても機密性など家の質がよいこともわかり嬉しい限りです。またアフターサービスもとてもしっかりしており、不具合がないか点検にまわってくれたり、気になるところがあればもちろん無償で直してくださるので、本当にこの会社で建ててよかったと思っています。”
引用元:https://house-johokan.com/review/2144

気密性が優れた住まいは光熱費にも良い影響を与えます。
暑い夏、寒い冬の時期にはエアコンを使う頻度も多くなりますが、高気密住宅の場合は保温性が高いためエアコンの涼しさや暖かさを外に逃がしにくい特徴があります。
その結果、省エネにつながるので家計にも安心の暮らしを手に入れられるはずです。

まとめ

今回は、注文住宅を提供する石友ホームについて口コミや評判を交えて解説してきました。
北陸の気候を考えた家づくりを提供し、耐震性や安全性、快適性の高い家づくりを提供している会社です。
創業以来、多くの実績を残しているハウスメーカーなので、今後もさらなる成長が見込まれます。
ハウスメーカー選びで悩んでいる、高性能な家づくりをしたいと考えているなら、石友ホームを候補に入れてハウスメーカー選びをしてみてください。
モデルハウスや展示場、ハウジングテクノパークの活用もおすすめです。

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