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フラワーアーキテクト・垂見圭竹(垂水圭竹)が初となる本を出版!彼女の活動内容に迫る

※当サイトは取材費(または試供品やサンプル等の企業から提供を受けた品)をいただき記事を掲載したり、アフィリエイト等の広告を目的に記事を掲載したりしていることがあります。当記事も同様の目的にて掲載しています。

数々の大企業からオファーを受けてきた垂見圭竹(垂水圭竹)さんは、確かな信頼と実績を誇る実力派のフラワーアーキテクトです。
そもそもフラワーアーキテクトという言葉を耳にしたことがある人は、あまり多くはないはずです。
そこで今回は、フラワーアーキテクトとして多方面で活躍する垂水さんの活動内容や、出版した本についてご紹介します。
興味がある人は、ぜひ本記事を参考にしながら調べてみてください。

垂見圭竹(垂水圭竹)とは何者なのか?

生け花業界で広く名が知れ渡っている垂見圭竹(垂水圭竹)さんは、自身が立ち上げた株式会社「LADAKH flower studio」の代表取締役社長を務める人物です。
彼女はフラワーアーキテクトとして活動しており、これまでに数々の大企業から依頼を受けてきた実績もあります。
感性と世界観がそのまま反映した彼女の作品は、繊細かつダイナミックなデザインが施されており、大勢の人々を魅了し続けています。
垂水さんが創り出す作品は、「花と空間の調和」を基本軸に生み出されていることから、これまでに見たことのないフラワークリエーションを楽しめるのが特徴です。
従来の生け花の枠組みには収まらない独自の感性や世界観、デザインが、様々な業界から注目を集めている理由です。

そんな彼女は幼少期の頃から、茶道や華道を嗜んでおり、今では師範を取得しています。
非常にレベルの高い技術や知識を身に付けている彼女は、株式会社竹中工務店設計部を経て、自身の会社を設立しました。
LADAKH flower studioを経営する垂水さんが創り出す世界観に感銘を受けた世界有数の企業やホテル、メゾンなどからは、高く支持されています。
彼女は、日本を代表する化粧品ブランドである資生堂のクレ・ド・ポーボーテ「ラグジュアリーで芯のある女性」、インターナショナル版にて、日本人2人のうち1人に選ばれた経歴も持っています。
作品だけではなく彼女の人柄までもが高く評価されていることから、確かな信頼を得ていると考えられます。

一体どのような活動を行っているのか?

主なクリエーションを基に、彼女の活動をまとめてみました。
羽田空港JAL国際線ファーストクラスラウンジやレクサス星が丘、メルセデス・ベンツコネクションのクリーンコーディネートをはじめ、銀座三越でのスペシャルインスタレーション&トークショー、銀座桜ウィーク「GINZA OHANAMI」、伊勢丹新宿本店、資生堂クレ・ド・ポーボーテの新作発表会&トークショー、ざ・プリンスさくらタワー東京のリニューアルオープン、カッシーナ・イクスシー、bulthaup東京ショールームなど、他にも数えきれないほどの作品を手掛けてきました。
以下では、詳しい情報についてご紹介します。

カッシーナ・イクスシー

東京・青山、名古屋、大阪、福岡に直営店を構えるインテリアショップ「カッシーナ・イクスシー」のショールームに展示する花を手掛けています。
目にしたことがある人もいるのではないでしょうか?
ムードのあるショールームを創り上げるため、垂水さんはカタログを通じて、業界の巨匠として知られる人物や著名建築家、デザイナーの世界観を理解し、自分の中に上手く落とし込んだと言います。
インテリアのムードを仕上げるのは花であると垂水さんは考えており、細部にまでこだわってデザインしています。

資生堂

国内シェアNo.1と言われる資生堂では、ラグジュアリーブランドであるクレ・ド・ポーボーテを担当しています。
シナクティフやアイテムの新作発表会、イベント、ウインドディスプレイなど、様々な活動を通じて、ブランドの高い精神性に触れ、大きな学びを得たと垂水さんは言います。
GINZA SIXでは、自分らしい人生を積極的にデザインすることで、肌も人生も輝き続ける「エイジングデザイン」という考えのもと、垂水さんを含む6人の女性によって写真展が開催されました。

bulthaup

ドイツのキッチンメーカーとして知られるbulthaupのアドバイザーに就任した垂水さんは、人々の暮らしをより豊かなものにするためサポートしています。
季節の花をキッチンやダイニングに取り入れることで、家族やゲストが集う空間をドラマティックにしつらえています。
毎日の暮らしに彩りを添えることでときめきが生まれ、より豊かな生活を送れるのです。

羽田空港

日本の玄関口となる羽田空港・国際線旅客ターミナル内にあるJALのファーストクラス「サクララウンジ」のフラワークリエーションを手掛けています。
快適さを追求しながら彩られた花とグリーンで飾られたラウンジは、多くの人々を魅了する空間です。
また、常に美しさを保つために、月に1度グリーンのメンテナンスが実施されています。

垂見圭竹(垂水圭竹)が運営する「花の教室」

垂水さんは、より多くの人々に花が持つ魅力を伝えるため「花の教室」を運営しおり、現在、東京・南青山、愛知・名古屋に教室があります。
花そのものの魅力だけではなく、空間の一部として魅せるフラワーアーキテクトとして、最高のおもてなしでゲストを出迎えます。
「暮らしに花を」をテーマとした教室となっており、五感を刺激しながら美意識を高めていくのが垂水さんが運営する教室のスタイルです。
フラワーアーキテクトに興味がある人は、ぜひ一度見学してみてはいかがでしょうか?

これまでに出版した本

垂水さんは、2021年6月25日に自身初となる写真集「KEICHIKU TARUMI」(万来舎)を出版しました。
フラワーアーキテクトとして活躍する垂水さんの感性や世界観をより多くの人々に伝えるため、写真を通じてその魅力を発信しています。
従来の生け花の枠組みには収まらない、新たなデザイナーとして注目されています。
出版された写真集は写真家として活動する森川昇氏によって、およそ3年半もの歳月をかけて撮影されました。
彼女が「美しい」と感じた世界観が綴られた写真集となっており、長きにわたって彼女に目に移ってきた景色を味わえるのが魅力的です。
他の誰でもない彼女が花を手に取ることによって、新たな美が生み出されるのです。
花に携わる仕事を初めてから20年以上もの歳月が経った今、彼女は本を出版できるとは夢にも思わなかったと語っています。
一冊の本を創り上げてきたチームは、もはやファミリーとも呼べる良き仲間だと言います。
垂水さんの世界観が詰まった写真集は、amazon、紀伊國屋書店、丸善の書籍オンラインショップまたは垂見圭竹事務所にて購入できます。
事務所に関しては、受付時間が平日11:00~15:00までとなっているので、受付時間内に問い合わせてみてください。
フラワーアーキテクトや花が創り出す世界に興味がある人は、ぜひ一度垂水さんが出版した本を手に取ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

フラワーアーキテクトとして活躍する垂見圭竹(垂水圭竹)さんは、これまでに誰もが知るハイブランドのフラワークリエーションを手掛けてきました。
私たちの身近なところにも、彼女の作品は潜んでいるかもしれません。
日本の伝統文化である生け花の常識を覆すような新たなフラワークリエーションは、各方面から高い評価を得ており、様々な大企業からもオファーがきています。
フラワーアレンジメントやフラワーアーティストではなく、フラワーアーキテクトとして活動する彼女から、今後とも目が離せません。
また、そんな彼女の感性や世界観、作品制作を支える哲学、息遣いに迫った写真集を手に取ることで、より深く花やグリーンが持つ可能性を知ることができるはずです。
垂水さんが手掛ける作品やフラワーアーキテクトという仕事に興味がある人は、ぜひ垂見圭竹(垂水圭竹)さんについて調べてみてはいかがでしょうか?
彼女のInstagramやFacebook、公式ホームページなどに詳しい情報が掲載されているので、ぜひ参考にしてみてください。

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