見学会も頻繁に開催!石友ホームを利用した人の口コミ評判を検証してみた!
石友ホームは、富山・石川・福井・滋賀に密着して注文住宅を手掛けているハウスメーカーです。
北陸地方において15年連続の年間着工棟数を誇り、頻繁に見学会や相談会などのイベントを開催しています。
ハウスメーカー選びで石友ホームズを候補に入れているのであれば、ぜひ見学会に参加したり、口コミをチェックしてみたりしましょう。
今回は見学会に参加するメリットや石友ホームの見学会情報、商品ラインナップ、利用者の口コミ評判をご紹介します。
石友ホームについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
見学会に参加するメリットとは?
石友ホームでは定期的に見学会を開催していますが、家づくりを検討している人が参加するメリットは何なのでしょうか?
まずは見学会に参加するメリットについてご紹介します。
リアルな家づくりがわかる
住宅の見学会に参加するメリットは、リアルな家づくりがわかることです。
石友ホームをはじめとしたハウスメーカーでは、モデルハウスを見学できることが多いです。
モデルハウスの場合、ハイグレードな設備や建材を使用しているケースが多く、そのままのイメージで家を建てようとすると高額な費用となってしまう可能性があります。
あくまでもモデルハウスは、「うちならここまでできますよ」というアピールをするための建物と考えると良いでしょう。
一方、見学会では実際に施主が暮らす家を見ることができるので、モデルハウスと比べてより現実的な住宅を直接見ることができます。
素材の質感や住宅の性能など確認し、そのメーカーが建てる家の質を把握できます。
暮らしのイメージやアイデアのヒントを得られる
実際に人が暮らす家を見ることで、暮らしのイメージをより明確にできます。
家族構成に合わせた間取りや部屋数、部屋ごとの広さ、日当たり、風通し、家事動線などを細かくチェックでき、どんな生活ができるのかイメージしやすくなります。
また、施主のこだわりを見ることができるので、その中から家づくりのアイデアのヒントが生まれるかもしれません。
家づくりで失敗を防ぐためには、明確なイメージを持つことが大切です。
見学会であれば、自分のライフスタイルや家族構成と重ね合わせながら、現実的な家づくりに役立つ情報を得られるでしょう。
気になることを質問できる
見学していて気になった疑問は現地のスタッフに質問できることも見学会のメリットです。
わかりづらい標準仕様の範囲や使っている素材の特徴などは実物を見ながら確認できます。
また、施主がこだわった部分や時間をかけた部分、予算配分など家づくりに関するリアルな情報もわかります。
リアルな家づくりの情報を収集するためにも、見学会に参加する際は以下の質問を聞いてみると良いでしょう。
・家族構成やライフスタイル
・土地のサイズや建物の大きさ
・こだわったポイントや実現させるための工夫
・設計上の工夫点や変更点の有無
・総費用や予算配分について
・標準仕様・オプション仕様について
・耐震や断熱、気密といった住宅性能
石友ホームの見学会情報
石友ホームは公式サイトで見学会の情報を発信しています。
直近(2024年7月1日時点)で開催される見学会の情報の一部をご紹介するので、参加する際の参考にしてください。
【富山】
・5棟同時見学会
開催期間:2024年7月1日~8月18日
開催時間:9時~20時30分
開催場所:高岡市赤祖父、高岡市京田、射水市一条、砺波市山王町、富山市呉羽
予約:完全予約制(前日まで)
7月1日から8月15日までの間、5つの会場で住宅を見学することができます。
それぞれ間取りからデザイン、コンセプトが異なるため、各家を比較しながら自分のライフスタイルに合った家を検討できます。
【石川】
・オーナー様邸完成見学会(羽咋市)
開催日:2024年7月6日~7月7日
開催時間:10時~18時(予約した場合は9時~20時30分)
開催場所:羽咋市柳田町
予約:当日予約可能
2024年7月6日~7月7日、羽咋市柳田町にてオーナー様邸を見学することが可能です。
スローライフを楽しみたいご夫婦の要望を叶えた平屋ライクな住まいになっているのが特徴です。
薪ストーブのあるリビングや、リビングとつなげられる和室空間、トイレや玄関と近い寝室などの工夫を凝らしており、将来の暮らしに役立つヒントを得られます。
【福井】
・お住まい見学会(小浜市)
開催期間:2024年6月22日~7月7日
開催時間:10時~18時(予約した場合は9時~20時30分)
開催場所:小浜市山手
予約:平日のみ完全予約制
2024年6月22日~7月7日まで、小浜市山手の会場で完成した住宅の見学が可能です。
こちらはムダをなくしたシンプルな二階建ての家となっています。
スムーズな動線のエントランスや在宅ワークや趣味などに活用できるスキップエリア、家事が楽にできる水回りなどの工夫された部分を直接見ることができます。
【滋賀】
・8棟同時見学会
開催期間:2024年7月6日~7月15日
開催時間:10時~18時
開催場所:彦根市高宮町①(ハウスセレクション彦根展示場)、彦根市高宮町②、彦根市大藪町、彦根市長曽根南町、近江八幡市中小森町、近江八幡市出町、草津市木川町、栗東市川辺
予約:一部会場は完全予約制
2024年7月6日~7月15日の間、滋賀県内の8つの会場にて住宅の見学が可能です。
開催期間中は複数の住宅を見学できるので、比較しながらリアルな暮らし心地を確認することができます。
彦根市高宮町②・彦根市長曽根南町・近江八幡市出町・栗東市川辺の4つの会場は予約制となっているので注意してください。
石友ホームの商品ラインナップと特徴
石友ホームの商品ラインナップには、「THE NEW ila(アイラ)」と「Gram Flat(グランフラット)」があります。
それぞれの商品の特徴を見ていきましょう。
【THE NEW ila】
・断熱等級7に対応した断熱性の高い家
THE NEW ilaは、“すべての暮らしに、最高レベルの性能を”というコンセプトをもとに造られる注文住宅です。
2022年に新設された断熱等級7に対応しており、最高基準の断熱性・気密性を有した住まいにすることができます。
新築の断熱性能は、2025年以降は等級4以上が義務化され、2030年にはさらに等級5が最低基準として義務化される予定です。
石友ホームはさらに上の等級7に対応しているので、省エネ性と快適性に優れた家を求めている方におすすめです。
・耐震等級3で地震にも強い
耐震等級は最高等級である等級3となっており、地震に強い家となっています。
石友ホームでは、「HI-PAIR工法」という独自の構造により高い耐震性を確立しているのが特徴です。
この工法は、伝統的な木造従来軸組み工法に構造用合板と断熱材で構成された断熱気密パネルを組み合わせ、壁・天井・床の6面体で構造を構成しています。
木造軸組み工法は点で支え、構造合板だけで構成される2×4工法は面で支える工法となっています。
一方、HI-PAIR工法は点と面の両方で支える構造であるため、従来工法や2×4工法よりもさらに強い強度を実現しているのです。
また、断熱性に優れたパネルなので部屋ごとの温度差が低く、また熱気や湿気がこもりにくい工法を用いているので、結露も起きにくい仕様となっています。
さらに地震の揺れを95%低減できる「MIRAIE」という高性能の耐震ダンパーも搭載しています。
・全体乾式防腐防蟻処理を採用
住宅の寿命に関わる木材の腐敗やシロアリなどの被害を抑えるために、使用する木材には全体乾式防腐防処理を施しています。
自社のプレカット工場にて専用の処理装置を使い、薬剤を木材内部までしっかり浸透させ、腐りや防蟻対策を行っています。
一般的に防蟻の薬剤処理の基準は床上1mで問題ないと言われていますが、外来シロアリは2階部分からも侵入するリスクがあります。
そのため、石友ホームでは外来シロアリを含むシロアリの脅威から家を守るために、家全体の木材に薬剤処理を行っているのが特徴です。
防蟻の再処理は5年に1回必要と言われています。
石友ホームでは最長60年までの長期保証に対応しているので、長きにわたってメンテナンスしてもらうことが可能です。
【Gram Flat】
・4D設計を意識した平屋建てを実現
Gram Flatは平屋の注文住宅になります。
石友ホームの場合、「縦と横」「奥行きと高さ」といった空間全体を有効活用する3D設計に、こころ豊かな暮らしも直結する「時間」という概念を加えた4D設計を意識した平屋にこだわっています。
快適さや便利さだけではなく、家族と暮らす時間や個人の時間を充実させる空間を意識した間取りを提案できるのが石友ホームの強みです。
・敷地と高さを最大限に活かした間取り・構造
1階しかない平屋は、部屋や外にある庭、ウッドデッキなどもひと続きとなるので、開放的な家にできます。
石友ホームは室内と外とのシームレスなつながりを意識した間取りを提案することが可能です。
また、階層構造を取り入れることで、実面積以上の広がりを持たせることができます。
例えば、高天井のリビングや掘り下げ式のサンクリンリビング、スキップエリアなど、施主の要望に合わせて高さを活かした構造にすることが可能です。
・安全かつ快適な住まい
Gram FlatもTHE NEW ilaと同じくHI-PAIR工法を採用し、地震や災害に強い家となっています。
基本的な住宅性能はTHE NEW ilaと変わらないので、平屋の暮らしを望む人も耐久面や省エネ性などを考慮した高品質な住宅にできます。
石友ホームの評判は?口コミをご紹介
石友ホームの見学会だけではなく、実際に家を建てた人の口コミも参考になります。
ここで、石友ホームを利用した人の口コミから評判をチェックしてみましょう。
“第一は事前に打ち合わせをし、思い描いていたマイホームになった為です。壁紙の色やデザインで迷っていた部分もデザイナーさんのアドバイスにより、いいものとなりました。家事動線や水回りの事も考え設計した為、家事も以前より楽になりました。また、家事をしている際に、キッチンにいても洗濯物を畳んだり干したりしていても子供の顔や行動が見られるようになり良かったです。その為、子供の成長を見届けられるようになりました。夫も、自分の趣味のスペースが出来た事で満足していました。”
引用元:https://house-johokan.com/review/1833
石友ホームを利用する決め手となったのは、打ち合わせを通じて理想のマイホームを実現できると確信を得たからのようです。
デザイン面に関してもデザイナーがアドバイスしてくれるので、自分のイメージに合った住まいを考えることができます。
家事動線にもこだわることができるので、暮らしやすさを重視したい方もおすすめです。
“マイホームを建てようとしても、最初はどう選べば良いか分かりませんでした。しかしながら、新築のプランやモデルハウスの見学などを丁寧に案内して下さったので、安心して検討することができました。住宅の購入は、今後の人生を左右する重要な選択です。スタッフの方々も優しく、解説もわかりやすくてどんなコースがあるのかを知ることにつながりました。そして一方的に家を売ろうとしてくるわけでもなく、こちらのニーズを的確にくみ取って相談に応じてくれたので、他のメーカーとは違うと思いました。どの会社にしようか迷っている人にはおすすめです。”
引用元:https://minhyo.jp/ishitomo-home
石友ホームは、新築のプランを提案するだけではなく、モデルハウスの見学なども案内してくれるので、様々な方面から検討できます。
じっくり検討できるので、施主も納得した上で契約することができるでしょう。
説明も丁寧で一方的に押し売りすることはなく、施主のニーズを汲み取って提案をしてくれるようなので、安心して相談できます。
“基本的には、値段が少し高い以外は満足のいく仕上がりでしたので、自信を持って勧められると思います。北陸地方で建設件数ナンバー1にもなっていることも安心できる内容だと思います。使用木材の質の良さや、北陸の気候にあった家づくりを求めている人は、このメーカーを選ぶべきだと思います。自分もまだ建てたばかりですが現状不満は無く、満足して暮らしています。”
引用元:https://house-johokan.com/review/82
人によっては値段が高めと感じることもありますが、それでも住宅に対する満足度は高いようです。
特に木材の質が良いこと、北陸地方の気候・環境に合わせた高性能な家づくりができることが評価されています。
また、北陸地方でトップクラスの年間着工数を誇るので、施工実績が豊富な点も地元からの信頼や安心感につながっています。
まとめ
石友ホームは北陸地方の気候・環境を熟知しており、独自の工法を取り入れた省エネ性・快適性・安全性を兼ね備えた家づくりを行っています。
利用者からの口コミ評判も良く、高品質で快適に暮らせる理想の家を手に入れられた方は多く、地元からの信頼は厚いようです。
実際にどのような家を建てられるのかは、定期的に開催している見学会に参加して、自分の目で確かめてみましょう。
最新の見学会の詳細や予約は公式サイトをチェックしてみてください。
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