SBIホールディングスでキャリア採用を目指す人必見!口コミ評判や職場環境をチェック
SBIホールディングスは、SBI証券やSBI新生銀行、SBIインシュアランスグループなどのグループ企業を取りまとめ、統括・運営を担っている企業です。
SBIホールディングスではグループ全体のリクルートサイトを設けており、新卒・キャリア・障がい者採用を実施しています。
転職を考えている人の中には、SBIホールディングスやそのグループ企業で働きたいものの、社風や給与が気になっている人もいるでしょう。
そこで今回は、SBIホールディングスやグループ企業に中途採用・キャリア採用を目指している人向けに、口コミ評判や会社概要などをご紹介します。
また、SBIホールディングスが注力する職場環境づくりについても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
SBIホールディングスに中途入社した人の口コミ
まずは、実際にSBIホールディングスやグループ企業へ中途入社した人の口コミをご紹介します。
新しいことを開拓していくエネルギーがあります。法令遵守意識も高いので、法令遵守を意識しつつも、いつでもチャレンジをしている会社です。
引用元:https://www.openwork.jp/one_answer.php?vid=a0AIh0000017wAH&qco=1
こちらはSBIホールディングスに中途入社した人の口コミです。
SBIホールディングスは、法令遵守への意識はもちろん、新たなチャレンジも行っている会社ということが口コミから伝わります。
本来であればグループを統括する企業は保守的になりやすいものです。
しかし、金融サービスを中心に新たな技術や事業も取り入れているSBIホールディングスであれば、常にチャレンジしていくこともできるでしょう。
証券会社と言うとブラックなイメージがあるが、ここの会社はインターネット証券ということもあり、IT気質で自由な雰囲気がある。正社員の方々もとても良い雰囲気で、有給も積極的にとっている。やるときはやる、休む時は休むという文化が出来ており、新しい金融会社という感じ。
引用元:https://www.openwork.jp/one_answer.php?vid=a0A1000002IibQl&qco=6
こちらはSBI証券で働く人の口コミです。
SBI証券は一般的な証券会社とは異なり、ネット証券ということでIT企業に近い雰囲気を持っているようです。
仕事とプライベートのメリハリをつけやすく、プライベートの時間も大切にしたい人に適した職場と言えます。
女性の登用に積極的だと思う。管理職をしている女性はとても多くいる。子供のいる女性は柔軟な働き方をしている。リモート勤務ができる部署などに異動希望も出せる。いろいろな働き方の選択肢が用意されていて、長く働いてもらおうという制度になっている。
引用元:https://www.openwork.jp/one_answer.php?vid=a0A2x00000KDbnd&qco=5
こちらはSBI新生銀行に勤めている人の口コミです。
SBI新生銀行だけでなく、SBIグループでは女性の登用も積極的に行っており、柔軟な働き方にも対応しているようです。
少子高齢化の影響で労働人口の減少が懸念される中、長く働いてもらえる制度・環境の整備に努めていることがわかりました。
SBIホールディングスの会社概要
ここでSBIホールディングスの会社概要をご紹介します。
社名 | SBIホールディングス株式会社 |
本社所在地 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 |
設立 | 1999年7月8日 |
資本金 | 180,400百万円 |
発行済み株式数(2024年3月31日現在) | 301,889,807株(自己株式を含む) |
決算期 | 3月 |
従業員数(2024年3月31日現在) | 連結19,097名、単体330名 |
SBIホールディングスは、1999年に設立された企業です。
「顧客中心主義」を掲げ、常に変化しているライフスタイルや多様化するニーズに応えるため、時代と共に金融・サービスも柔軟に変化させています。
2023年3月期からセグメント体制を5つの事業に変更し、より機動的な経営判断を行えるようになりました。
SBIグループにおける5つの事業セグメントは、以下のとおりです。
・金融サービス事業
・資産運用事業
・投資事業
・暗号資産事業
・次世代事業
SBIホールディングスやグループ企業に中途入社した場合の予定年収はいくら?
SBIホールディングスやグループ企業に中途入社した場合、どれくらいの年収が見込まれるのか気になる人も多いでしょう。
年種は職種によって異なるものの、SBI証券で見込まれる予定年収は以下のとおりです。
ディーラーなど金融系専門職:800~1,500万円
法務:800~1,200万円
Webサービス・プロジェクトマネージャー:400~800万円
システム開発・運用:350~600万円
営業企画:400~900万円
証券会社ということもあり、金融系専門職だと800万円以上の年収が見込まれます。
また、SBI証券はネット証券の先駆けとしてWebエンジニアやインフラエンジニアなどの技術職も採用しており、管理職となれば800万円の年収も期待できるでしょう。
※おもしろコンテンツ事務局調べ(参考:https://doda.jp/DodaFront/View/CompanyJobs/j_id__00009549375/)
SBIホールディングスが職場環境づくりで注力していること
SBIホールディングスを含むグループ全体で、職場環境づくりにも注力しています。
特に近年重視しているのは、ダイバーシティです。
25カ国に展開するSBIホールディングスは、性別や国籍、人種などにかかわらず、多様な人材一人ひとりが自分の能力を発揮できる職場づくりを手がけています。
例えば定年後の再雇用上限年齢の撤廃、優秀な人材を属性に問わず積極的に登用・昇進させる姿勢をとるなどです。
実際、女性管理職比率と外国籍社員比率を2025年までに継続して20%以上・40%以上にすることを目標として掲げられています。
そして、2024年3月末時点で女性管理職比率は26.1%と目標が達成されており、外国籍社員比率も35.5%と日本企業の中ではかなり高い水準を実現しています。
ちなみに、帝国データバンクによると、2024年8月時点で女性の管理職の割合は全国平均で10.9%となっています。SBIグループの女性管理職比率はこの数字を大きく上回っています。管理職の内4人に1人以上が女性であるというのは、性別による差別や偏見が少なく、誰にとっても働きやすい環境となっていると考えられます。
他にも、SBIホールディングスでは職場環境づくりにおいて以下の取り組みも行っています。
・ワークライフバランスの推進
SBIグループは男女問わず育児を行う従業員に対して、仕事と家庭の両立をサポートしています。
例えば育児休業は子どもが1歳に達する日まで取得することが可能ですが、万が一預入機関が見つからない場合は延長することも可能です。
子育てのために勤務時間を短縮して働けるよう、契約社員制度を設け、ライフステージの変化に合わせて契約社員から正社員に復帰できる制度も整備しています。
また、長時間労働への対策を2015年から積極的に講じており、2016年には1年に1回ストレスチェックを実施して必要に合わせて医師に相談できる環境も整えています。
・人材育成制度
従業員一人ひとりがスキルアップできる環境を目指し、人材育成制度も整備しています。
例えば上級管理職を目指す社員を対象とする研修制度では、SBI大学院大学の人間学を中心に科目を受講・修了すると、上級管理職になることができます。
また、キャリアオープン制度は、SBIグループの社員自ら自身のキャリアを選べるようにしている制度で、社内公募や自己申告、ビジネスプラン提案の3種類から選択することが可能です。
・その他福利厚生も充実
働きやすい環境にするために、SBIグループでは福利厚生も充実しています。
確定拠出年金制度(401k)や財形貯蓄制度の活用ができるのはもちろん、従業員に不慮の事態が及んだ場合に備えて会社で総合福祉団体定期保険に加入しており、保険料は全額会社が負担しています。
加えて、食事代の支給やその他SBIグループ独自のサービスも受けられるプランなどが用意されています。
まとめ
今回は、SBIホールディングスやグループ企業に中途採用・キャリア採用を目指している人向けに、口コミ評判や会社概要、職場環境づくりについてご紹介してきました。
SBIホールディングスやグループ企業に中途で入社した人の声を見ると、風通しが良く多様性やワークライフバランスなどにも配慮された企業であることがわかります。
職場環境づくりを徹底した結果が、口コミ評判にも表れているものと考えられるでしょう。
現在、SBIホールディングスも含め各グループ企業で中途採用を実施しているため、気になる人はぜひチェックしてみてください。
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