ゴールデンボンバーが提案する「SNSのお約束」が優秀すぎる件

現在、多くの方がSNSを活用する時代となっています。
SNSは情報収集やコミュニケーションの場として非常に便利な反面、アーティストの画像や動画が勝手に投稿されたり、アイコンをアーティストの画像にして“なりすまし”投稿がなされたりするなど、様々な問題点も挙がってきています。
そんな中、SNSでの写真や動画の取り扱いについて、ゴールデンボンバー「お願い」という形で何がダメで何をOKとするのかを示してくれました。

これはあくまでもゴールデンボンバーのファン内におけるSNSへの写真・動画掲載の決まりであり、他のアーティストには当てはまらないとしています。
しかし、他のアーティストも真似した方が良いのではないかと思えるほど、非常に秀逸な内容となっているのです。

そこで今回は、ゴールデンボンバーが提示したSNSへの写真・動画掲載についてご紹介していきます。
また、ゴールデンボンバーがこれまで行ってきた“ファン想い”の対応についても併せてご紹介していきましょう。

ゴールデンボンバーが示した、ファンのSNS活用

ゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔さんが行った配信の中で、ファンのSNSの使い方について明言しています。
この明言を受け、音声の聴き取りが難しいファンのための画像も投稿されたのですが、その画像が金爆ファン以外の人の目にも入り話題を集めました。

画像で示されていた内容を、簡単にご紹介していきます。

・肖像権についての説明

初めに、肖像権というのはどういうものかが説明されています。
本来ネット上にアーティストの画像・動画を投稿するのは法的にNGであることを示し、これから続く内容はゴールデンボンバー内にだけ当てはまるとしています。

・結論

結論として2つの項目を最初に打ち出しています。
1つは「アーティストや事務所の仕事を邪魔してしまうかどうか」、もう1つは「アーティストや事務所が不快に感じるか、傷つかないか」という点です。

基本的にこの2つを考慮しながら、正しくSNSやブログを使ってほしいとのことでした。

・SNSやブログなどで使っていいもの・行為

SNSやブログなどで使っていいものや行為は全部で8項目挙げています。
例えば、無料で見られるメンバーのブログ・SNSで掲載された写真などを加工した画像、無料で公開されているMVや動画のスクショは投稿しても問題ありません。

また、自分が描いたメンバーのイラストや写真を使った自作グッズを写真に収め、それを投稿するのもOKとなっています。

・SNSやブログなどへ投稿してはいけないもの・行為

逆にSNSやブログなどへ投稿してはいけないもの・行為も全部で8項目挙がっていました。
例えば無料で公開されているMVや動画などの画像を公開するのはOKでしたが、動画そのものを投稿するのはNG行為となっています。

ただし、例外として数秒の動画であり、そこから掲載元へ誘導する形で宣伝するのはOKということでした。
また、有料のコンテンツを無料で見られるSNSやブログに投稿するのもNGです。
他にもなりすまし行為やグッズ販売、プライベート情報の投稿などは禁止されています。

当たり前のことではありますが、改めて明言されていることで、ファンも線引きがしやすくなったと考えられるでしょう。

・注意点の変更と継続されたもの

以前からゴールデンボンバーは事務所を通してSNSでの注意点を公開していました。
しかし、今回その注意点が変更になったものと、引き続き投稿できるものがあるので、そちらも分かりやすく説明されています。
例えばSNSのアイコンに関して、メンバーの顔が写った写真は使用NGに変更されました。

また、新たにメンバーの顔に酷似するリアルなイラストのアイコン使用も禁止しています。
逆に、変更されず引き続き使用できるのは、ヘッダーなどアイコン以外への掲載やイラスト、一般的にゴールデンボンバーとは認識できないような写真、グッズの写真、自身がコスプレした写真などです。

なお、鬼龍院翔さんがよく着用するTAMIYAのロゴについてはTAMIYA社に権利があるため、可否の明言ができないとしています。

最後には、もしルールを守れていない人を発見した場合、どうすればいいのかも明記されていました。
基本的には無視やスルーをして、SNSやブログなどに通報・報告のシステムがあればそれを利用してほしいとのことです。
直接事務所やメンバーのSNSに書き込んで報告するよりも、そちらの方が賢いやり方だと言えます。

また、最近はコロナ禍の影響で配信ライブが行われていますが、その時のチャット欄での発言についても、楽しく配信が見られるように考えてから発言してくださいと明記されていました。

同人・ボーイズラブなど二次創作への対応も話題に

今回発表された内容の中で特に話題を集めたのは、同人・ボーイズラブなどの二次創作に関する項目です。
お願いの中ではSNS・ブログなどに投稿してOKなものとして、二次創作の項目が入っています。
その下には注釈として「各界隈のルールに従ってください」とも書き込まれていました。

基本的にアーティスト本人が二次創作に対するコメントがなされることはありません。
しかし、ゴールデンボンバーが示したことにより界隈のルールが曖昧になっていた人達が見直すきっかけとなったことでしょう。

ファン想いの対応で注目されることも!

ゴールデンボンバーは今回のようなSNSの使い方以外にも、ファン目線に立ち、対応してくれることが多いです。
そのため、「神対応」と称されることもあります。
具体的にどのような対応をしてきたのか、一部をご紹介しましょう。

・廃盤音源の転売防止に楽曲の無料公開へ

ゴールデンボンバーがまだデビューして間もない頃に作成されたアルバムや、ライブ会場限定で発売されていたCDの計3枚を、YouTubeで無料公開しています。
無料公開の流れになった背景には、CDの高額転売がありました。

これらのCDは入手が難しく、フリマアプリなどでは5万円以上で出品されていたほどです。
しかし、今回の無料公開により誰でも楽曲が聞ける状態になったことで、ファンがわざわざ高いお金を払って入手しなくてもいいようにしたのです。

・金テープお譲りBOX

ライブの演出で、毎回金テープを発射しているのですがテープはアリーナまでしか飛ばず、なおかつ一人が大量に獲得してそれをフリマアプリで高額転売することから、ゴールデンボンバーだけでなく他のアーティストファンの悩みでもありました。
そんな中、ゴールデンボンバーはライブ会場に「金テープお譲りBOX」を設置し、金テープをたくさんゲットできた人が取れなかった人にも渡せるようにしたのです。

このBOXを設置した結果、多くの人に金テープが行き渡るようになりました。
この対応を知った他のアーティストのファンが、SNSで「羨ましい対応」として広め、話題を集めたのです。


今回はゴールデンボンバーが明示したSNSの使い方と、これまでの神対応についてご紹介してきました。
ゴールデンボンバーは以前まで「『女々しくて』しかない一発屋バンド」とまで言われていましたが、現在はそんなことを言う人もいません。
こうしたファン想いの神対応を続けているからこそ、多くのファンが付いてきてくれるのではないでしょうか?

今後もゴールデンボンバーは色んな新しいことにチャレンジし、ファンへの想いも変わらずにいてくれることでしょう。
現在も精力的に活動を続けているゴールデンボンバーから、これからも目が離せません。

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