• HOME
  • ブログ
  • サービス分析
  • Instagramアンバサダーとは一体何か?インフルエンサーとの違いとmode株式会社(モード株式会社)の成功事例

Instagramアンバサダーとは一体何か?インフルエンサーとの違いとmode株式会社(モード株式会社)の成功事例

※当サイトは取材費(または試供品やサンプル等の企業から提供を受けた品)をいただき記事を掲載したり、アフィリエイト等の広告を目的に記事を掲載したりしていることがあります。当記事も同様の目的にて掲載しています。

今、Instagramを使った参加型キャンペーンが増えていることを知っていますか? 企業の中にはInstagramの宣伝効果に着目し、自社製品やサービスを広めてくれる「アンバサダー」を募集しているところもあります。

アンバサダーと似た用語としてインフルエンサーもありますが、両者は一体何が違うのでしょうか?

そこで今回は、Instagramのアンバサダーとは何か、またアンバサダーをうまく活用している企業mode株式会社(モード株式会社)ついて解説します。 Instagramアンバサダーの活用を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Instagramアンバサダーとインフルエンサーとの違い

インフルエンサーのことを知っている方でも、Instagramアンバサダーについては初めて聞いたという方もいるでしょう。ここではインフルエンサーとの違いも交えて、アンバサダーについて説明します。

Instagramアンバサダーとは?

アンバサダーとは、日本語では「大使」という意味です。 よく都道府県や自治体で「観光大使」をアピールしていますが、何かに対して強い興味関心を示し、愛情を持って自発的に情報発信してくれる人という点では共通しています。

Instagramアンバサダーもほぼ同様の意味です。 SNSマーケティングにおいては、自社製品やサービスに対して強い興味関心、熱量を持っていて、積極的に情報発信をしてくれるユーザーを指す傾向にあります。

InstagramやTwitterで話題になったインフルエンサーに近いものがあり、影響力や興味関心の指標で重なる点があるので、両者はよく比較されます。

Instagramアンバサダーのメリットは複数ありますが、まず1つは自社製品をポジティブにアピールできることです。 企業が自社開発した製品をPRする時、直接私たち消費者に「これはいいですよ」と言っても、多くの人は「本当かな」と懐疑的な気持ちになるでしょう。しかし第三者であるアンバサダーが介入することで、情報の受け取り手も信用しやすくなります。日々の投稿やハッシュタグ、タグ付け投稿によって効率的にユーザーを取り込んでいけるのです。口コミをきっかけに自社に興味を持ってくれることも期待できるため、中長期的な視点でファンを育成するにも役立ちます。 Instagramアンバサダーを活用することで、これまで企業からの配信だけではアプローチできなかった層にまで、製品やサービスを伝えられるようになるのです。

2つ目のメリットは、有益なフィードバックをもらえることです。 企業やキャンペーンのアンケートでは、消費者によって商品に対する熱量が違うため、参考になり得るデータが偏る傾向にあります。その点、アンバサダーは自社の製品やサービスへの熱量が高く、他のユーザーよりも積極的に意見を出してくれます。 Instagramを活用したマーケティングでは、狙ったターゲットに対してヒアリングもできるため、効率的な商品の改善が可能です。 加えてアンバサダーの口コミをきっかけに様々なコメントが集まるので、一般ユーザーの意見も集めやすくなります。

3つ目のメリットは、自社サイトへの流入増加です。 アンバサダー経由で情報を得た方の中には、商品を販売している会社について知りたくなる方もあります。 口コミ効果やタグ付け投稿から自社サイトやSNSへの流入が期待できるのです。 また会社情報や商品の詳細を知りたいユーザーは購買意欲が高く、見込み客になりやすいと言えます。

インフルエンサーとの違い

アンバサダーとは、自社製品やサービスに対して興味関心や強い愛情を持っており、Instagramで自発的に情報発信をしてくれる人のことです。 一方でインフルエンサーとは、最新の情報を取得する能力に優れており、自身が所属するコミュニティや人々の購買行動に対して強い発言力と影響力を持っている人です。

インフルエンサーを見極めるポイントとしては、「周りのユーザーに対する強い影響力」「自身のコミュニティを巻き込む力」があるかどうかになります。 時々勘違いされることがありますが、フォロワー数が多いだけではインフルエンサーの定義に当てはまりません。 両者に共通しているのは、どちらも情報発信者であるという点です。

しかし、アンバサダーでは「ポジティブな口コミ役」が求められ、インフルエンサーでは「広範囲への商品・サービスの普及」が求められる点で異なります。アンバサダーは商品やサービスへの強い愛情さえあれば良いので、影響力はあまり関係ありません。 商品の良さや魅力、ポジティブな印象が、アンバサダーを通じて口コミで広まっていく効果が期待されています。

アンバサダーとインフルエンサーのどちらを活用するか迷った時は、与えたい印象や影響を人数の規模について考えてみると良いでしょう。

mode株式会社(モード株式会社)の会社概要

mode株式会社(モード株式会社)は、東京都中央区京橋に東京本社を構える販売戦略・集客支援を手掛ける会社です。 インターネットによる販売戦略支援と実店舗向けの集客支援を行っており、事例は国内最多の年間3,000件です。

企業にとって適切な戦略・戦術をいち早く見つけ出し、ネット及びマーケティング戦略の飛躍的な向上を支援しているようですが、販売・集客支援の対象は、メーカーや小売業者、飲食店、宿泊施設、流通、住宅不動産と多岐にわたります。

具体的な支援内容は、自社サイトやモール型サイトでの活用支援、SNSを使ったファン顧客の育成・維持・定着及びリピート率の向上支援などです。

mode株式会社(モード株式会社)の事例紹介

アンバサダーを活用し、大きな成果をあげた企業mode株式会社(モード株式会社)。その事例をご紹介します。

ハニーベイクド・ハム

mode株式会社(モード株式会社)では、過去に老舗ハムブランドであるハニーベイクド・ハムのアンバサダー活動をプロデュースしました。ハニーベイクド・ハムは現在閉店していますが、1957年にアメリカ・ミシガン州で創業され、当時は400店以上を経営していた企業です。 Instagramのハニーベイクド・ハム公式アカウントで、「ハニーベイクド・ハム ホームシェフ大募集」と、アンバサダーを「ホームシェフ」と置き換えてキャンペーンを展開しました。

アンバサダー認定を受けたのは、ブランドコンセプトに共感してくれた人です。 アンバサダーに毎月2回無料でハムを提供し、それを使った料理やレシピを 「#ハニーベイクドハム」のハッシュタグを付けてInstagramで投稿してもらう他、ブランドやハムの魅力を知ってもらうためにインスタグラマーを招いた試食会も実施しています。

原宿の「もしもしギャラリー」で開催された試食会は商品を味わってもらいながら、ブランドストーリーや日本ではあまり知られていないハムを使ったレシピなど、アピール材料となる方法を伝える機会としていました。

イベント実施後には、アンバサダーによって自宅でハムを食べた様子が公開され、ブランドの認知度向上にも繋げることに成功しています。 WEBだけの取り組みではなく、リアルとも連携させた活動でアンバサダーを活用した事例です。

チョコレート類の製造業を営む食品会社

ソーシャルリスニングでリアルな声を集めた新商品が、1ヶ月で1,200店舗への導入を実現した事例があります。
チョコレート類の製造業を営む食品会社は長年toC(一般消費者向け)の商品を問屋や小売店へ販売しており、消費者と直接コミュニケーションをとるという経験がありませんでしたが、mode株式会社(モード株式会社)との取り組みでBtoCヘの認知度強化を行うことに成功しました。

多くのファンがSNSで盛り上がっている状態を作った上で、集めた消費者のリアルな声を基に、新商品を開発。全国1,200店舗への導入を実現させることに成功しました。

mode株式会社(モード株式会社)の口コミ

mode株式会社(モード株式会社)の社員の口コミを紹介します。

「事業内容に興味がわいた」「就職活動中である」といった方はぜひ参考にしてみてください。

社員全員が意識が高く、成長意欲があり、とても環境に恵まれたと感じています

自分のスキルを上げるにおいて手厚いサポートをいただきました。若い社風なので自ら望めばかなり成長できる環境が整っているな、と感じました

引用元:https://www.vorkers.com/one_answer.php?vid=a0A2x000003GnE5&qco=4

 

若く勢いのある印象で入社しましたが

そのイメージは入社後もかわらずでした

一人一人が自立して動いているイメージ。

営業、コンサル、サポートチームどの部門でも責任が大きく、一人一人の影響度が大きい会社に感じてました。

引用元:https://www.vorkers.com/one_answer.php?vid=a0A2x000003GnE5&qco=1

 

会社全体の士気が高く、成長意欲が高い企業であることがわかります。

自立し責任感を強く持って仕事に望むことが求められている環境です。

また、若手の育成にも力を入れているとのことでサポートも期待できる上、スキルアップのチャンスも多くあるようです。

積極的に動く事ができる人には恵まれた環境となりそうです。

3ヵ月毎に昇給チャンスあり。

賞与はなく、自分が頑張った分だけ月給に反映されるしくみ。

若くても実績次第でどんどん昇給可能な会社。

引用元:https://en-hyouban.com/company/10105927979/kuchikomi/2975735/

 

性別で評価が変わることはないため、成果さえ出せばどんな人でも昇進、昇格できる環境である。

引用元:https://www.vorkers.com/one_answer.php?vid=a0A2x000002UBSX&qco=5

また、給与については実績をあげればあげただけ給与に反映される実力主義のようです。

3ヵ月毎に昇給のチャンスがあるのもmode株式会社(モード株式会社)の特徴です。

評価体制も男女差がなく、性差を感じることなく活躍できる環境ということですので、女性でも役職者を目指すことができる環境なのではないでしょうか。

 

まとめ

Instagramアンバサダーは、自社製品やブランドコンセプトに共感し、強い興味関心から自発的に情報発信してくれる人です。

インフルエンサーとは違い、影響力はあまり関係なく、自社製品に対する愛情豊かでポジティブに口コミを広げてくれる人が向いています。 アンバサダー経由で一般ユーザーがファンになってくれたり、役立つ意見がもらえたりすることもあります。

自社製品を効果的にPRしたい方は、mode株式会社(モード株式会社)に相談し、Instagramアンバサダーの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

社名 mode株式会社(モード株式会社)
グループ設立 1997年10月1日
代表者 平松 格
グループ資本金 6億4000万円(資本剰余金含む)
グループ総資産 701億円(特別利害関係者資産含む)
グループ売上高 380億円(2021年9月期見込)
330億円(2020年9月期実績)
306億円(2019年9月期実績)
グループ従業員数 1551名
公式HP https://mode2009.jp/

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。