今更だけど、「おフェロ」って何?

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雑誌で「おフェロ」という言葉を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか?おフェロ顔やおフェロ女子などを雑誌やネットで目にしても、意味が分からなければ話題についていくことができません。そこで、今人気となっているおフェロの意味を探っていきましょう。

おフェロ顔ってどんな顔してるの?

おフェロ顔と言われてもどういった顔であるのか想像できない人も多いでしょう。実はおフェロという言葉は、女性に人気の雑誌「ar」が作った造語です。「色っぽさを残しつつカワイイ感じ」「ご機嫌でヘルシーなエロい女子」を目指している顔でオシャレとフェロモンが組み合わさってできたのです。かわいいだけではなくフェロモンがあること、適度な色気があることが大切で、男性だけではなく女性にも愛される顔になります。では、おフェロ顔をそれぞれのパーツごとに解説していきましょう。

・肌
おフェロ顔の肌はツヤツヤであることが鉄則です。ツヤがあり透明感のある肌であれば、少ないメイクでおフェロ顔を目指せるでしょう。

・唇
カサカサの唇ではおフェロ顔にはなれません。程良い厚みがあり、プルンと輝く唇であることがおフェロ顔に近づくポイントとなるでしょう。思わずキスをしたくなる唇であることが重要です。

・頬
おフェロ顔の最大の特徴と言えば頬です。色気を出すために血色が良いことが重要で、お風呂上りのような赤さのある頬でセクシーさを表現しています。

・目
おフェロ顔の目元はシンプルです。何度もマスカラを重ねるなど面倒なメイクも必要ないでしょう。

上記のような特徴のある顔をおフェロ顔と言います。特に男性は色気のある女性に好感を持ちます。ですが、色気があり過ぎてしまうと近づくことに躊躇してしまうので、おフェロ顔のような適度な色気のある女性に近づきたいと思うのです。また、ばっちりメイクであると軽い女性などと不信感を与えてしまうため、透明感があり自然な印象を与えるおフェロ顔はメイクをしている状態であっても好印象に映ります。モテたい、好感度を上げたい、男女共に交友関係を広げたいと考えている女性は注目の「おフェロ顔」を目指してみませんか?

メイクでおフェロ顔を目指そう!

おフェロ顔を目指すにはまず始めにメイクをマスターしなければいけません。雑誌を見ながら研究する女性も多いでしょうが、おフェロ顔になるためにはヘアメイクアーティストのイガリシノブさんが施すイガリメイクを参考にすると良いでしょう。最初はうまくメイクすることは難しいと思いますが、回数を重ねていくことでマスターできると思うので、おフェロ顔になるためにもメイクの練習をし、自分に自信を付けましょう。

①メイク前にはスキンケア
おフェロ顔の特徴でもある透明感のある肌感を出すにはベースメイクも重要です。朝起きてすぐにメイクをするのではなく、肌のくすみをカバーしたり乾燥を防ぐことが重要となります。そのためにもメイク前には必ず化粧水や乳液を使用して、スキンケアを行いましょう。特に保湿が大切で、化粧水を肌につけた後には必ず乳液を使用して保湿を行います。その際にはマッサージを行うことで、肌のくすみを予防することもできます。週に1回程度パックをするなど、透明感を引き出すための対策もしていきましょう。

②コントロールカラー
肌のツヤ感を出すためにも自分に合ったコントロールカラーを使うことが大切です。コントロールカラーはピンク、イエロー、ブルー、グリーンなどがありますが、顔色を良くしたいのであればピンク、くすみが気になるのであればイエロー、肌の黄色みが気になる場合はブルー、赤みが気になるのであればグリーンを選択します。おフェロ顔であればピンクがおすすめとなりますが、自分の肌に合ったものを選ぶことで自然な肌色に近づけます。

③ファンデーション
ファンデーションは厚塗りしないことが鉄則です。厚塗りであるとおフェロ顔にはほど遠くなってしまうので気を付けましょう。ファンデーションにはリキッドタイプやパウダータイプなど、様々な種類がありますが、おフェロ顔におすすめなのは「クッションファンデーション」です。リキッド状のファンデーションが染み込んだスポンジがコンパクトに入っており、パフをスポンジに押し当てることでパフに適度な量のファンデーションが染み込み、肌にポンポンと叩きこむだけでツヤのある肌を演出できます。リキッドファンデーションよりも水分量が多いので乾燥肌に悩む女性にもおすすめです。

④コンシーラー
肌の気になる部分にはコンシーラーを使用してカバーしていきます。肌馴染みのいいものが最適で部分別に使い分けることも有効です。また、指でコンシーラーを馴染ませるのではなく、スポンジやブラシを使用することで自然な肌の質感を出すことができます。

⑤ハイライト
おフェロ顔にはツヤ感が大切なのでハイライトも忘れずに使用しましょう。ハイライトと聞くと鼻に使用することを思い浮かべるかと思いますが、おフェロ顔ではCゾーンと呼ばれる部分にハイライトを入れていきます。目尻を囲うようにハイライトを入れることで、顔に立体感を出すことができるのです。

⑥眉毛
おフェロ顔の眉毛は細すぎず整えすぎないことが特徴です。ふんわりと自然な眉毛が重要なので、あまり手を加えないことが大切でしょう。眉マスカラを使用すると色素薄い系メイクにもなれ、かわいらしい印象になります。

⑦目元
おフェロ顔の目元はシンプルにブラウン系でまとめることをおすすめします。クリームアイシャドウは濡れ感を出すことができ、色気を引き出せるでしょう。アイラインもブラウンのものを使い、まつ毛の間をアイライナーで埋めていき、目尻部分は伸ばしすぎずに目尻のフチで止めましょう。イガリメイクでは、目尻のみピンクのアイライナーでくの字に囲むことで目を大きく見せる裏技もあります。ピンクなので顔色を明るく見せる効果だけではなく女性らしい優しい雰囲気を与えることもできます。また、マスカラについては重ねづけする女性も多いでしょうが、控え目にすることが大切です。クリアマスカラもおすすめです。

⑧チーク
おフェロ顔の最大のポイントといえばチークです。チークを入れる場所は、頬ですが頬骨よりも少し上の部分に横長にチークを入れていきましょう。そのときにはパウダーチークではなくクリームチークを使用することをおすすめします。特に赤系のチークは血色感をアップできるのでおフェロ顔には最適です。また、チークを入れる前にラベンダー色のパウダーチークを入れることで黄ぐすみを抑えることができます。透明感のある肌に近づきたいのであればひと手間加えてみましょう。目指すはお風呂上がりの火照った肌感です。

⑨リップ
プルンとした唇にするためには、グロスが重要と思うでしょうがグロスの塗りすぎは不自然な印象を与えてしまいます。チークの色味に合わせてリップを選び、唇の中央部分に重ねづけすることで立体感を出すことができるので試してみてください。グロスを使用する場合は薄くのせましょう。

トレンドのおフェロ顔を目指すためにも雑誌を参考にしてメイクを練習していきましょう。ただし、メイクだけではおフェロ女子になることはできません。ヘアスタイルやファッション、ネイルなど細かい部分もおフェロであることがポイントなので、適度なセクシーさを演出できるよう自分に似合うファッションを探してみましょう。

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